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149件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-10-25 第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号

そういった意味で、サッチャーさんの時代民活で大変有名になりましたけれども、そういった意味でまいりましたことが、まさにそんなことがない時代からきちっと民活をうまくやっていたというふうに私は思っておりまして、この民活である特定郵便局制度日本だけにある制度でございますから、それが日本人の伝統と歴史と名誉を重んじるということを、当時の江戸時代末期から明治初年のとき、あるいは戦前にうまくいって、戦後もこれが

自見庄三郎

2011-10-25 第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号

そういう意味で、明治四年以来、特定郵便局制度というのは世界で初めて、日本だけにつくった制度でございまして、本当に貧しい、貧乏な国の中でも、明治最初民活でございますから、そういったことをきちっと、いいところは残していくということが政治家として大事だろう、私自身はそういうふうに認識をいたしております。

自見庄三郎

2011-10-25 第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号

そのためには、特定郵便局制度そういった、土地と建物を国に貸していただきたい、そのかわり国家公務員になれるというふうな制度をやって、たしか東京大学歴史研究会だと、明治四年に前島密郵便制度を始めたときに、明治五年に、千葉県に百二十四局ぐらい特定郵便局があったというふうなことでございまして、実は燎原の火のごとく、本当にお金を、政府として一円も使わなくてもきちっとこれが広がったというのは、やはり日本人

自見庄三郎

2009-04-07 第171回国会 参議院 総務委員会 第11号

そういう中で、私は、この二ページ目の表題に書いております特定郵便局制度NPO的な社会貢献から発展したという見方をしております。まさに国が公費を投入してこのネットワークを作るのではなくて、そういう各地名望家の力を借りて、そして官位を与えて、そして、その人たちの信用を活用しながら各地郵便取扱所をずっと全国的にネットワークをつくっていったという歴史。  

吉村剛太郎

2005-06-13 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号

日本の場合には、先ほども話が出ておりますが、特定郵便局制度というのがありまして、諸外国におくれをとっていたものですから、明治四年に飛脚制度新式郵便制度にしまして、駅逓頭前島密さんが、ひそかでなくて、名主さんとか庄屋さんが、制度が事実上残っていましたから、その人たち協力が不可欠だということでその協力を得ながら、さらには、先ほども話が出ていましたけれども、豪農とか造り酒屋、醸造業、質屋といった地元名士

大出彰

2003-04-03 第156回国会 衆議院 総務委員会 第10号

この問題では、生田総裁は、日経新聞だったと思いますが、九月のインタビューで、法令遵守、コンプライアンスというものも重視する、郵政職員選挙運動にかかわる際にはルールをきちんと守ってもらう、ただ、特定郵便局制度の廃止や見直しについては、まだ勉強不足なのでコメントできないと答えられています。  

矢島恒夫

2003-04-03 第156回国会 衆議院 総務委員会 第10号

これはまた触れると、地雷があるみたいな、政治につながっていますから非常に難しいんですけれども、この特定郵便局制度というのはいろいろな意味で、人事の評価の問題を含めて、また郵便局制度そのものを見て大変厳しい点があると思うんですけれども、民間のトヨタ方式を追求していくとその辺にまたぶち当たるのが、公務員制度のもう一つ特定郵便局制度ではないかと思うんです。  

松崎公昭

2002-07-23 第154回国会 参議院 総務委員会 第23号

国民の生活と国民のニーズにこたえてこの郵政事業というのを発足させ特定郵便局制度というのを作ったわけだ。  そういう意味で、やっぱり私は、ここで公社がスタートするに当たって極めて感慨深いが、しかし原点に戻って、初心に戻って、今こそ前島精神ではないかということを私は幹部の皆さんにも三十万の郵政マン皆さんにも申し上げたい。

渡辺秀央

2002-07-09 第154回国会 衆議院 本会議 第46号

仮に修正を行うのであれば、高祖事件を機に国民不信感が高まった特定郵便局制度渡切費改革にこそ取り組むべきでした。しかし、このような国民期待にこたえようとする決意は、官邸からも与党からも全くうかがえませんでした。  修正案の内容についても疑問が残ります。  特に出資条項については、やはり郵政公社の将来像を定めてから付与すべきものです。

中村哲治

1998-04-28 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号

これは、特に特定郵便局制度というのはほかの国にない、非常にある意味明治時代から民活を取り入れた部分がある。  御存じのように、特定郵便局というのは、基本的には局舎あるいは土地局長さんの私有財産でございますけれども、それを郵便局長さんに任命をさせていただく、こういった制度で初期の時代から成り立っているわけでございます。

自見庄三郎

1998-03-11 第142回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

日本郵便局ネットワーク、二万四千六百ございますが、やはり特徴一つとして、この特定郵便局制度あるいは独立採算、あるいは企業会計とも申しますけれども、それと国営、三事業一体ということが外国からは日本の大きな郵便局ネットワーク特徴だ、こう言われているというふうに認識をいたしております。

自見庄三郎

1987-07-27 第109回国会 衆議院 決算委員会 第1号

いみじくも先生民活第一号と言われましたけれども、明治四年ごろですか、まだ汽車もない、行政が国の末端まで及ばない、そういうときに地元で信望のある、またお世話好きの方に郵政事業を請け負っていただいたこの特定郵便局制度というものが、私、今日の日本の独特な郵政事業を形づくる上で非常にあずかって力があったと思っております。

唐沢俊二郎

1987-05-22 第108回国会 参議院 逓信委員会 第4号

そうしますと、今、特定郵便局制度がだんだんと変革しているときに、無理に特定郵便局長さんが一生懸命国債を売って、その国債を買われた方が病気その他でどうしても国債を売らざるを得なくなったようなときに、特定郵便局のせっかく築き上げた地域との信頼感局長への信頼感というものが失われはしないかというような危惧があるんですが、そういう点はいかがでしょうか。

平野清

1982-02-25 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

それからいま一つは、三十三年の一月十四日に、大先輩であられる大橋八郎先生が、特定局制度調査会会長という立場で田中角榮郵政大臣特定郵便局制度に関する答申というのを出された。これを受けて、三十七年五月八日、無集配特定局設置基準、それから簡易郵便局設置基準がつくられて今日に至っているわけです。

森中守義

1980-10-22 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

これは率直に言って、いろいろその方面からの強い圧力的な意向があったり何かして特定郵便局制度そのものは、私も昔からよく存じておりますが、なかなか簡単にいかないことはこれはもう現実問題としてあることはよく知っています。しかし、郵政事業というものは徐々に近代化をしていかなければならぬと私は思う。

久保等

1980-03-19 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

毎度同じようなことを言うから、またあの話かとおっしゃるかもしれませんけれども、いわゆる特定郵便局制度であります。これは公共性に基づいて国民皆さん方にあまねく御利用をいただくという施設を全国にたくさん普及させていく、このことは非常にいいことであります。これは何も論をまたないところであります。

野口幸一

1980-03-19 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

特定郵便局制度につきましては、これを認めるという特定郵便局制度調査会答申がこれまでなされておるところでございます。郵政省といたしましては、この答申趣旨を十分尊重して今日まで措置してきておるところであります。また、特定郵便局の現状を見ましても、地域社会に密着をして郵政事業のサービスを提供いたしまして、国民に親しまれていると考えております。

大西正男

1978-10-19 第85回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

しかし、一番重要な部分でございますところの郵政省の機構、すなわちその中でも特に特定郵便局制度この部分については郵政省の顔であり、お客さんと接する重要な機関であるということは言うまでもありませんが、しかるに、この特定郵便局長任用についてはおよそ前時代的というよりも、もう前時代そのものでありまして、公的機関の長を世襲制によって継承せしめることを認めておるというきわめて非合理的な制度であります。  

野口幸一

1978-10-13 第85回国会 参議院 決算委員会 第2号

私はまたなくならない郵政の不正事実、まことにこれなくならない、何をやってもなくならないでまだあると先ほど御報告になったわけで、ですからこの際、大臣から特定郵便局制度見直し、ことに明治以来続いたような世襲制度なんというものはもう改めると、そういう御返事をここで承りたいと思うわけでありますが、いかがでございましょうか。

野口忠夫

1978-10-13 第85回国会 参議院 決算委員会 第2号

○国務大臣服部安司君) 特定局制度と、それに起因していろいろと犯罪がその後後を絶たないではないか、あわせてその責任問題、制度の中で局長任用の問題を御指摘でありますが、まずこの特定郵便局制度については、御承知のとおりに特定郵便局制度調査会答申で、これを認めるという御答申趣旨はわれわれも尊重して今日まで措置してまいったわけでありまするが、現在の特定局長任用についていろいろと御指摘を受けましたが、

服部安司